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強直性脊椎炎とは

監修:独立行政法人 国立病院機構 大阪南医療センター 臨床研究部 免疫異常疾患研究室長 リウマチ科医長
辻 成佳 先生

強直性脊椎炎とは、脊椎(背骨)や仙腸関節(骨盤)、腱付着部(かかとの上の部分など)に慢性的な炎症が起こる病気です。これらの炎症によって、首・背中・腰の痛み、からだのこわばり、からだのだるさ、かかと、アキレス腱周囲の痛みなど、さまざまな症状が現れます。
また、この病気の特徴として、痛みが強いときは動けずに寝込んでしまうほどなのに、翌日にはすっかり痛みが消失し、スポーツもできてしまう、というような症状の波が認められることもあり、周りの人から「本当はたいしたことないのでは…」などとおおげさな人だと誤解されてしまうこともあります1)

1)日本AS友の会:強直性脊椎炎・療養の手引き 第3版.

主な症状

強直性脊椎炎の主な症状

そのほかに、目の炎症(ぶどう膜炎)、体重減少、微熱・高熱などが現れることもあります。

経過

症状の現れ方は、背中や腰の痛みから始まり、次第にその痛みが手・足などの関節に広がっていくことが多いのですが、経過は多様で、患者さんによって異なります。一部の患者さんでは、進行すると、炎症部分の骨と骨がつながって固まり、動かなくなります。この状態を「強直」といい、病名もここからきています。

いくつかの脊椎に強直が生じてしまうと、姿勢が前かがみになり、からだを曲げたり、伸ばしたりすることが難しくなってしまいます。

強直性脊椎炎の経過

患者数

強直性脊椎炎の患者数

わが国の患者数は、人口の0.02~0.03%、およそ3万人の方が強直性脊椎炎と推定されています2)
男女比は3:1で、女性よりも男性に多くみられます2)

2)難病情報センター 強直性脊椎炎(指定難病271)http://www.nanbyou.or.jp/entry/4847

発症年齢

ほとんどの方が40歳以下で発症し、40歳をすぎてから発症する方はまれです。
10~20代の若い時期に発症する方も少なくありません。

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